暑い暑い夏は、一段落したと思いきや、
また、猛暑日がやってくるようですね。
残暑の中、やはり季節は秋に向かっているようで
あちこちから梨の便りが届きます。
梨は、しゃりっとした触感と、あふれる果汁が
他にはない味わいだなぁ。と感じます。
最近は、いろんな品種が出ていますが、
やっぱり、鳥取の「二十世紀」が一番好き!!
ところでこの梨
昔の人は「有りの実」と呼ぶことがあったそうですね。
「なし」という音が「無し」に通じて縁起が悪い。
それなら反対に「有り」と呼んでしまおう、という事のようです。
東洋医学では、梨は体にこもった余分な熱を冷まし、
うるおいを与えてくれる果物とされています。
暑さでほてった体、渇いたのど、
夏の間にかわいてしまった体のうるおい補給に、
ちょうど良い助っ人です。
から咳や声がれが気になるときにも、昔から親しまれてきました。
気をつけたいのは、体を冷やす性質があるので、
冷蔵庫で冷やしてたくさん食べると、
胃腸の弱い方はお腹がゆるくなることもあります。
残暑のおともに、縁起の良い「有りの実」を、
おいしくいただきたいですね。


