本を読んだときに、
その文章の言葉に感銘を受けることもありますが
行間からにじみ出るもの、に感動することがあります。
話し言葉も、然り。
話し上手とか不得手の別ではなく
雰囲気、が感じられます。
からだやこころが不調な時、
悲しい出来事があったとき、
とても受け入れられそうにない状況に
見舞われたときなど、
生きていれば、何かしらは体験すると思います。
そんなときは、常よりも人の発する言動に
言葉になる前の印象というか
言葉と言葉の狭間というか
何もない余白にあるものを
鋭く感じることがあるのかも知れませんね。