夫の実家は、宍粟市山崎町で
姫路で開業する前は、宍粟で治療院を
開院していました。
山崎といっても、ほとんど一宮町に近く
三方を山に囲まれた、静かな村でした。
時々、治療院の患者さんの中に
宍粟から姫路にお嫁入りしたのだとお話しくださる
高齢の方がいらっしゃいます。
同郷というのは、懐かしさというか
共通のこころもちがあって、
ふるさと話しが弾みます。
駅伝なども、兵庫県民は兵庫を応援したくなりますし
オリンピックも、「がんばれ、日本!!」
とエールをおくりたくなりますものね。
もしかしたら、ふるさとは
ただ中に居るより、離れた場所から見る方が
当たり前に思っていた素晴らしさを
しみじみ感じるのかも知れませんね。