姉のお友達が送ってくださったという
初物の二十世紀梨をいただきました。
先日の台風で、収穫寸前に実が落ちてしまったと
肩を落とされている農家さんのニュースを見て
何とも言えない気持ちになりましたが、
その中の無事だった梨が届いたのだと
しみじみ感じました。
また大雨になりそうなニュースを耳にします。
大禍なく過ぎると良いのですが。。。
二十世紀と言えば、私も夫も大好きで
毎年、鳥取の同じ農家さんから購入していたのですが
二年前に残念ながら、高齢で廃業されました。
わざわざご挨拶のお便りをくださって
お会いしたことはありませんが
人と人とのつながりを感じて
寂しくもあり、嬉しくもありました。
そして梨は、中でも二十世紀梨は
亡き友人の一番好きだった果物だったと
せつない気持ちとともに、
一緒に大笑いした日々も、
なつかしく思い出させてくれます。