美輪明宏さんだったと思うけれど
昔の小説など読むと、
「おまえ」ではなく「きみ」「あなた」など
美しい言葉が使われていたと、話されていました。
言葉は、育った環境や語彙力、表現力で
選択の幅が違ってくると思うので、
学びが必要だと感じます。
けれども、同じような場面で同じような表現をされていても
誰が伝えるか、で違った風に聞こえたりもします。
何よりも大切なのは、表面的な美しい言葉よりも
こころがこもっているか。なのだと思います。
そして、みんな何となく自然に
こめられているもの、を感じていると思います。
究極には、『無言』で伝わるものが
確かにありますものね。
美しい言葉を学びつつ
こころの通う会話ができると
素敵だな。と思います。