クーラーの風と、おなかのバスタオル

クーラーの風と、おなかのバスタオル

施術中に、よくお聞きする話しがあります。

「クーラーの風がどうも苦手で」
「足が冷えてしまう。」
「おなかが冷える」
「夜つけっぱなしにすると、朝、体が冷えきっていて」
「むくみがひどい」

猛暑の中、クーラーは必要ですが
あまり得意ではないと。

東洋医学では、冷たい風は首の後ろや肩から入り込みやすい、
と考えられています。
風邪(ふうじゃ)と呼びます。

風が当たると、体は身を守ろうとして肩をすくめ、
筋肉をこわばらせます。
冷房の部屋で肩がガチガチになるのは、
体ががんばって風から身を守っている証拠なんですね。

とはいえ、この暑さでクーラーなしは危険です。
上手につきあうコツは、まず風向き。
冷たい風が体に直接当たらないように、
向きを調整するだけでも違います。

私自身は今年の夏、毎晩バスタオルを一枚、
おなかにのせて眠りました。
おなかは体の真ん中の、冷やしたくない大事な場所。

おなかのタオル一枚は、ふんわり軽いのに
体の冷え方が違いましたよ。
気軽にじゃぶじゃぶ洗えるのもいいですね。

朝起きて肩が重い、おなかがひんやりしている。
手足やおしりが冷たい。
それは体全体の冷えのサインでもあります。

湯船にゆっくりつかって、体をゆるめてくださいね。